活動-第22回全国大会

2025年度

第22回全国大会

(2025/03/01-02)
第22回全国大会開催のおしらせ(第2報)
 本学会は、情報コミュニケーションに関心のある小学校・中学校・高等学校・大学の教員が中心となり、情報交換・交流の場としての役割を果たし、実践的な研究を通じてよりよい教育を行うための活動を行っております。
 今年度の全国大会は、2025年3月1日(土)~2日(日)に昭和女子大学(東京都世田谷区)にて開催いたします。
 大会テーマは「情報空間の様々な課題に挑む!~生成AI、フィルターバブル、ビッグデータ~」です。
 NHK元理事、NHK財団前理事長の黄木紀之氏による基調講演、および特別セッションも設け、情報空間の様々な課題に対して私たちにできることは何かについて一緒に考えられればと思っております。
 この全国大会は学会員だけでなく広く公開された大会になっております。情報コミュニケーションに興味のあるみなさまの多くのご参加をお待ちしております。
発表申込を締め切りました

お申し込みありがとうございました。
なお、参加申込はまだ受け付けておりますので、たくさんのご参加お待ちしております。

(Last update:2024/2/21)
情報コミュニケーション学会第22回全国大会実行委員会 委員長
昭和女子大学 村井明日香

第22回全国大会申込について

 ※大会参加、研究発表、論文集購入は参加申込フォームよりお申し込みください

テーマ

情報空間の様々な課題に挑む!~生成AI、フィルターバブル、ビッグデータ~

期日

2025年3月1日(土)・2日(日)

会場

昭和女子大学 (東京都世田谷区太子堂1-7-57)
アクセス
 東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分
 正門よりご入構ください。全国大会の受付は7号館7階です。
  正門を入って一番奥の正面の建物です。左手の池に面して入口があります。

大会当日は駐車スペースがございませんので、公共交通機関でお越しください。

参加費等

参加費:2,000円(必須 ただし学生(学部生まで)は無料)
論文集代:3,000円(希望者のみ)
情報交換会:4,000円(当日参加枠も先着順で若干設けております。ご希望の方は当日受付にお申し出ください)

お支払い方法

参加申込みフォームに記載しています。

参加申込

※大会参加、研究発表、論文集購入、情報交換会参加は参加申込フォームよりお申し込みください

その他

<昼食について>
学食等は営業しておりません。
三軒茶屋駅南口を出てすぐの246沿いにファミリーマートやモスバーガー、もう少し大学よりにケンタッキーがあります。
ご持参いただくことをお勧めします。

<情報交換会(懇親会)について>
1日目の17時半から情報交換会(懇親会)を行います。
当日参加枠も若干設けております。ご希望の方は当日受付にお申し出ください。(先着順)

日程(予定)

第1日 – 3月1日(土)

13:00-13:15
開会挨拶

13:20-15:10
一般研究発表(セッション1)

1A:学部生セッション1( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

 1A-1 地域社会における市⺠ DX の推進に向けた IT 活用ワークショップ
     — モバイルオーダーの UI に関する課題検討を通じて —
     荻原 彩(法政大学)
     田中 勝也(法政大学)
     荒 愛果(法政大学)
     角田 栄登(法政大学)
     千葉 唯慧(法政大学)
     福島 亜未(法政大学)
     森 幹彦(法政大学)

 1A-2 新たな高大連携実践コミュニケーション教育の試み
     月岡 忠(杉並学院高等学校)
     我那覇 咲希(杉並学院高等学校)
     本多 真理(杉並学院高等学校)
     福田 悠真(明治大学)
     三浦 佳大(明治大学)

 1A-3 SNS によるクチコミが意思決定に与える影響:従来のクチコミとの比較を通じて
     荒山 結羽(明治大学)
     川本 歩里(明治大学)
     川畑 夢大(明治大学)
     馬場 菜月(明治大学)
     後藤 晶(明治大学)

 1A-4 政策への関心向上を目的としたカードゲーム「政策探偵」の提案
     荒 愛果(法政大学)
     角田 栄登(法政大学)
     荻原 彩(法政大学)
     田中 勝也(法政大学)
     千葉 唯慧(法政大学)
     森 幹彦(法政大学)

 1A-5 STEAM の学びとウェルビーイングの関連についての実践研究
     菊地 由太郎(金沢大学)
     今門 凪海(金沢大学)
     有賀 三夏(金沢大学)
     下郡 啓夫(函館工業高等専門学校)

1B:AI と教育( 7 号館 6 階 6S03 教室 )

 1B-1 レポート作成における生成系 AI 利用への学生意識調査:AI リテラシー教育の観点から
     寺田 篤史(周南公立大学)
     庄司 一也(帝京平成大学)
     中嶋 克成(周南公立大学)

 1B-2 文系学生によるプログラミング学習における生成系 AI 活用
     ―ログ分析に基づく対話パターンの初期的考察―
     細江 哲志(常葉大学)

 1B-3 探究のルーブリック評価における AI 活用の有効性の検証
     永谷 研一(株式会社ネットマン)

 1B-4 数理・データサイエンス・AI 教育の公開教材に対する学習の障壁の検討
     吉見 憲二(成蹊大学)
     谷本 和也(佛教大学)
     田中 康裕(社会データ構造化センター)
     岩井 憲一(滋賀大学)
     上田 祥二(成蹊大学)
     針尾 大嗣(摂南大学)

1C:情報教育とコミュニケーション( 7 号館 6 階 6S02 教室 )

 1C-1 高校「情報 I」のための著作権アニメ教材の制作
     野田 佳邦(大分県立芸術文化短期大学)

 1C-2 ディジタルカード型学習システム RDC の試作と評価
     教員採用試験対策のための活用を通して
     岩井 憲一(滋賀大学)

 1C-3 教科「情報」の教科書を用いたリーダビリティに関する分析
     丸山 雅貴(日本国際学園大学)

 1C-4 情報セキュリティ教育における体験型コンテンツを用いた学習の試行について
     上繁 義史(⻑崎大学)
     鈴木 ⻫(⻑崎大学)
     丹羽 量久(⻑崎大学)

15:10-15:30
休憩

15:30-16:15
基調講演( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

「情報空間の諸問題と公共放送」
 黄木紀之氏(NHK元理事、NHK財団前理事長)

16:15-17:00
特別セッション( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

「新時代のメディア・リテラシーを考える」
 黄木紀之氏(NHK元理事、NHK財団前理事長)× 西端律子氏(畿央大学教授)
 コーディネーター:村井明日香(昭和女子大学)

17:30-19:30
情報交換会

8 号館 1 階 学生ホール

第2日 – 3月2日(日)

10:00-11:30
一般研究発表 (セッション2)

2A:学部生セッション2( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

 2A-1 知的財産権の保護と越境データ流通量の規制
     橋本 美文(⻘山学院大学)
南部 和香(⻘山学院大学)

 2A-2 歴史的遺産における若年層の行動変容に合わせた PR 方法の一考察
     佐藤 快澄(⻘山学院大学)
     鈴木 彩乃(⻘山学院大学)
     堤 菜月(⻘山学院大学)
     ⻑谷井 杏衣(⻘山学院大学)

 2A-3 地方財政の持続可能性確保に向けたコンパクトシティ化と公共交通広域連携
     久保田 紗彩(⻘山学院大学)
     南部 和香(⻘山学院大学)

 2A-4 双曲割引と単純接触効果によるマナー促進の心理学的影響
     小嶋 咲来(明治大学)
     ⻲田 なつみ(明治大学)
     嶋津 拓幸(明治大学)
     後藤 晶(明治大学)

2B:地域・政策と社会( 7 号館 6 階 6S03 教室 )

 2B-1 経験値による ICT 政策への反応と評価
     柴田 怜(国士舘大学)

 2B-2 地方自治体の VTuber 起用状況に関する一考察
     −全国の市及び特別区をケーススタディに−
     上野 亮(実践女子大学)

 2B-3 都道府県における公共データ利用規約への準拠状況
     本田 正美(関東学院大学)

 2B-4 群馬県嬬恋村を事例とする資本ストックデータの欠落を考慮した
     小規模農山村の産業モデル分析
     本田 知之(明治大学)

2C:教育とデータサイエンス( 7 号館 6 階 6S02 教室 )

 2C-1 授業アンケート作成手法を用いた教員による振り返り活用モデル
     橋本 はる美(摂南大学)
     堀井 千夏(摂南大学)
     栢木 紀哉(龍谷大学)

 2C-2 遠隔・相互評価形式での課題解決型学習の教育効果
     赤石 秀之(国士舘大学)
     柴田 怜(国士舘大学)
     庄司 一也(帝京平成大学)

 2C-3 社会調査データを活用したデータサイエンス教材の開発
     田中 康裕(社会データ構造化センター)
     岩井 憲一(滋賀大学)
     吉見 憲二(成蹊大学)
     谷本 和也(佛教大学)
     上田 祥二(セールスフォース)
     針尾 大嗣(摂南大学)
     前田 忠彦(社会データ構造化センター)

11:30-12:30
総会

7 号館 7 階 7L02 教室

12:30-13:30
昼食・休憩

13:30-15:00
一般研究発表 (セッション3)

3A:学部生セッション3( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

 3A-1 じゃんけんの手の出現確率と勝率の改善に関する考察
     米川 寿馬(専修大学)
     太田 隆博(専修大学)

 3A-2 単純接触効果がネガティブなバイアスに与える影響
     網倉 ひなの(明治大学)
     ⻑谷川 円香(明治大学)
     緑川 由真(明治大学)
     後藤 晶(明治大学)

 3A-3 ゲーム課題を用いたフロー状態への条件の検討
     本間 友茂(和光大学)
     阿部 慶賀(和光大学)

 3A-4 景品の種類がギャンブル行動に与える影響
     朝見 桃子(明治大学)
     添野 太壱(明治大学)
     後藤 晶(明治大学)

3B:情報社会とコミュニケーション( 7 号館 6 階 6S03 教室 )

 3B-1 情報学と公共図書館を架橋する活動実践
     内田 愛子(ノートルダム清心女子大学)
     杉野 華(ノートルダム清心女子大学)
     髙尾 麻里那(ノートルダム清心女子大学)
     大⻄ 洋(ノートルダム清心女子大学)

 3B-2 心理的距離に応じた SNS ポストへの不謹慎感の減衰様相
     阿部 慶賀(和光大学)
     森住 匠馬(シンポ―情報システム)

 3B-3 できたことの振り返りによる自尊感情の影響
     永谷 研一(⻑崎大学)

 3B-4 6K(共有、共感、協同、競争、気負わず、気づき)を軸とした
     初年次教育科目におけるコミュニケーション教育の実践と成果・課題の分析
     庄司 一也(帝京平成大学)

3C:社会教育とコミュニケーション( 7 号館 6 階 6S02 教室 )

 3C-1 イノベーションの成功と知識の多様性のあり方に関する考察
     土居 拓務(明治大学)

 3C-2 技術科教員養成課程の「D:情報の技術」に関する指導への影響
     藤本 光司(芦屋大学)
     林 泰子(芦屋大学)
     野口 聡(芦屋大学)
     安東 茂樹(芦屋大学)

 3C-3 ICT を活用した外国人労働者への日本語教育の課題に関する研究
     ― 在留資格「特定技能」を対象とした調査と分析(1) ―
     本田 航平(株式会社SocialArk)
     藤本 光司(芦屋大学大学院)

 3C-4 法律実務家との協働による対話促進型調停支援チャットボットの設計プロセス
     大塩 浩平(明治大学大学院情報コミュニケーション研究科)

15:00-15:10
休憩

15:10-16:40
一般研究発表(セッション4)

4A:学部生セッション4( 7 号館 7 階 7L02 教室 )

 4A-1 MBTI 情報が他者評価に与える影響
     佐藤 さくら(明治大学)
     渡邉 紗羽(明治大学)
     丸橋 美月(明治大学)
     伊藤 隆人(明治大学)
     賀来 龍ノ介(明治大学)
     後藤 晶(明治大学)

 4A-2 メタバースや生成 AI を活用した授業プロセスの探究
     伊東 永遠(帝京平成大学)
     太田 良博(帝京平成大学)
     髙山 晴翔(帝京平成大学)
     矢作 信行(帝京平成大学)

 4A-3 Chat GPT の現段階の性能とこれからの可能性
     〜Chat GPT は IT パスポート試験を突破できるのか〜
     滝田 恭介(秀明大学)
     高見澤 秀幸(秀明大学)

 4A-4 OctoStudio を使用した主体的で対話的なプログラミング活動のデザイン
     石丸 実紀里(昭和女子大学)
     森 秀樹(昭和女子大学)

4B:学部生セッション4( 7 号館 6 階 6S03 教室 )

 4B-1 AIじゃんけんゲームのための機械学習モデル導入の比較
     小田桐 良一(園田学園女子大学)

 4B-2 AI は他者を攻撃するのか:AI 同士の先制攻撃ゲームを用いた実験研究
     後藤 晶(明治大学)

 4B-3 商科大学の学生を対象とした生成 AI の利用状況に関するアンケート調査
     中谷 陽仁(大阪商業大学)
     宇治 典貞(大阪商業大学)

4C:学部生セッション4( 7 号館 6 階 6S02 教室 )

 4C-1 線形支出体系の現代的応用
     加藤 誉子(明治大学大学院)
     鈴木 健也(明治大学大学院)
     羽部 ひかり(明治大学大学院)

 4C-2 家庭科金融教育における学習内容と課題
     −高等学校の学習指導要領の解釈を中心として−
     ⻄川 美樹(芦屋大学大学院)
     藤本 光司(芦屋大学大学院)

 4C-3 CORE-ECON によるイノベーション教育を通じて学生は何を学び考えたか?
     土居 拓務(明治大学)
     本田 知之(明治大学)

16:45-17:00
閉会挨拶

7 号館 7 階 7L02 教室

研究発表応募要項(締め切りました)
応募資格

学会会員、及び入会希望者の他に、今回は学会会員以外の方の応募も受け付けます。
発表後の入会の義務等は特にありません。
学生の皆さんも奮ってご応募ください。

発表時間・形式

20分/1発表 [口頭発表]15分 [質疑応答] 4分([交代] 1分)
個人発表・グループ発表のいずれでも可

発表内容
  • 情報コミュニケーションに関する研究および調査の報告
  • 小・中・高校での「探究学習」や教科「情報」等の、学習成果の報告
  • 大学・短大等の授業やゼミでの、学習・研究成果の報告
  • 地域や団体・企業・施設等での、情報コミュニケーションに関する実践活動の報告
応募方法

上記の参加申込みフォームよりお申し込みください。

発表申込締切

2月4日(火)まで
 ※延長しました

発表原稿締切

2月12日(水)まで
※MS-Wordファイル及びPDFファイルでの提出締切
MS-Word形式のひな型を用意してありますので,ご利用ください。)

お問い合わせ
情報コミュニケーション学会第22回全国大会実行委員会
cis.zenkoku22th□gmail.com(□を@に変えてください)