活動-第21回全国大会

2024年度

第21回全国大会

(2024/03/02-03)
第21回全国大会のおしらせ(第3報・最終報)
 本学会は,情報コミュニケーションに関心のある小学校・中学校・高等学校・大学の教員が中心となり、情報交換・交流の場としての役割を果たし、実践的な研究を通じてよりよい教育を行うための活動を行っております。
 さてこのたび、2024年3月2日~3日に園田学園女子大学にて開催いたします、情報コミュニケーション学会第21回全国大会のご案内を差し上げます。今回の全国大会は学会創立20周年記念大会として実施いたします。
 また、懇親会はJAZZライブをバックに「~情報コミュニケーション学会20周年JAZZの夕べ~」を企画しました。
 この全国大会は会員だけでなく広く公開された大会になっております.小学校・中学校・高等学校・大学の先生方,大学生および企業のみなさまの多くのご参加をお待ちしております。
※懇親会は当日まで受付可となりました

(Last update:2024/02/23)
情報コミュニケーション学会第21回全国大会実行委員会 委員長
園田学園女子大学 小田桐良一

第21回全国大会申込について

 ※懇親会参加は当日まで受付可となりました

(研究発表の申し込みは締め切りました)

研究発表に応募された方は参加申込も別でお申し込みください。

テーマ

AIを活用した新たな情報コミュニケーションの展望

期日

2024年3月2日(土)・3日(日)

会場

園田学園女子大学 4号館(兵庫県尼崎市南塚口町7丁目29-1)

大会当日は駐車スペースがございませんので、公共交通機関でお越しください。

主催

情報コミュニケーション学会

後援

兵庫県教育委員会
尼崎市教育委員会
園田学園女子大学・園田学園女子大学短期大学部

協賛(学会・研究会)

教育システム情報学会関西支部
日本情報科教育学会近畿・北陸支部
次世代大学教育研究会

参加費等

参加費:1,000円(必須 ただし学生(学部生まで)は無料)
論文集代:3,000円(希望者のみ)
懇親会費:3,000円(周年記念行事、希望者のみ)

お支払い方法

該当する合計金額を大会当日受付にてお支払ください。

参加申込

懇親会に参加の方は2024年2月21日までに必ずお申し込みください

日程

第1日 – 3月2日(土)

12:30
受付

13:00
開会挨拶

13:10-14:10
基調講演

演題 「教育でのAI活用」
講師 青山学院大学社会情報学部 教授・本学会会長 寺尾敦

14:20-15:20
一般研究発表(1)

1A:教育⼿法・幼児教育(4202 講義室)
     座長:藤本 光司(芦屋大学)

 1A-1 技能実習⽣の⽇本語学習の動機づけに関する研究
    (ミャンマー⼈技能実習⽣に対する調査と分析⑵)
     本⽥ 航平(芦屋⼤学⼤学院 M2)
     藤本 光司(芦屋⼤学⼤学院)

 1A-2 幼児期におけるクラシックバレエが与える影響
     伊藤 真央(芦屋⼤学⼤学院 M2)
     藤本 光司(芦屋⼤学⼤学院)
     井村 薫⼦(芦屋⼤学)

 1A-3 教科等横断的な視点に⽴った「問題発⾒・解決能⼒等」の育成に関する研究
     藤本 光司(芦屋⼤学⼤学院)
     中岡 禎雄(芦屋⼤学)

1B:教育内容・⽀援教育(4203 講義室)
     座長:庄司 一也(帝京平成大学)

 1B-1 ⾼校家庭科新しい単元「⾦融教育」に関する教材開発と授業実践(2)I
    -⽇本と諸外国の⾦融教育の⽐較による⼀考察-
     ⻄川 美樹(芦屋⼤学⼤学院 M2)・藤本 光司(芦屋⼤学⼤学院)

 1B-2 放課後等デイサービス(⽀援を必要とする⼦ども)におけるものづくりの活動研究
     野元 将央(芦屋⼤学⼤学院 M2)
     安東 茂樹(芦屋⼤学⼤学院)
     藤本 光司(芦屋⼤学⼤学院)

1C:社会課題(4401 講義室)
      座長:後藤  晶(明治大学)

 1C-1 持続可能な社会の構築を⽬指した実践研究
    〜低炭素社会の構築に関連を持たせた⽊炭づくりの体験学習〜
     中岡 禎雄(芦屋⼤学)
     藤本 光司(芦屋⼤学)

 1C-2 Q&A サイトにおける質問⽂を⽤いた育児の悩みに関する⼀考察
     吉⾒ 憲⼆(成蹊⼤学)
     ⾕本 和也(佛教⼤学)
     ⽥中 康裕(社会データ構造化センター)
     岩井 憲⼀(滋賀⼤学)
     上⽥ 祥⼆(成蹊⼤学)
     針尾 ⼤嗣(摂南⼤学)

 1C-3 AI ⽣成メディアコンテンツが⾼等教育に与える影響の質的分析
     細江 哲志(常葉⼤学)

1D:教育データ(4501 講義室)
     座長:阿部 一晴(京都光華女子大学)

 1D-1 教育データの分析・利活⽤に向けた教員研修(1)
    ―⼤阪教育⼤学公開講座「学校教育のための教育データ利活⽤⼊⾨」を例に―
     若杉 祥太(⼤阪教育⼤学)
     納庄 聡(⼤阪教育⼤学)

 1D-2 学校現場における教育データの利活⽤に向けて
     古川 健(⼤阪教育⼤学⼤学院)
     若杉 祥太(⼤阪教育⼤学⼤学院)

 1D-3 韓国の「2022 改訂教育課程」における⼈⼯知能教育
     宋 赫(⼤阪教育⼤学⼤学院)
     納庄 聡(⼤阪教育⼤学⼤学院)
     若杉 祥太(⼤阪教育⼤学⼤学院)

15:30-17:40
学会創立20周年行事【第1部】(4501教室 4201教室)

「知ってほしい私(私たち)の〇〇○」ポスター 
 コンテスト表彰

特別講演
 演題「行動経済学と情報コミュニケーション(仮)」
 講師 明治大学 友野典男 氏

18:00-20:00
学会創立20周年行事【第2部】(5号館1F 開花亭)

「JAZZの夕べ」 演奏 SITS(Sound in T.S)
 懇親会「20周年記念パーティー」

~情報コミュニケーション学会20周年JAZZの夕べ~
関西を中心に活動するスタジオミュージシャンが集結したバンド ”SITS” 
Jazzの他、Latin、Fusion、Rockなど、心地よいサウンドを奏でてくれます。
美味しい料理と心地よいJAZZの調べに包まれて、優雅なひとときをお過ごしください。
バンド紹介はこちら

第2日 – 3月3日(日)

10:00-11:00
一般研究発表(2)

2A:環境・政策(4202 講義室)
     座長:本⽥ 正美(関東学院大学)

 2A-1 SDGs への当事者意識と関連する学問領域との乖離
     柴⽥ 怜(国⼠舘⼤学)

 2A-2 アップサイクルPBL の環境経済教育効果
    ー学⽣達のプレゼン資料を通してー
     ⾚⽯ 秀之(国⼠舘⼤学)
     佐藤 恵(国⼠舘⼤学)
     柴⽥ 怜(国⼠舘⼤学)

 2A-3 内閣官房におけるソーシャルメディアアカウントの運⽤⽅針
     本⽥ 正美(関東学院⼤学)


2B:⾼等学校情報教育・教育実践(4203 講義室)
     座長:永⾕ 研一(⻑崎大学)

 2B-1 ⼤学⽣の視点で情報Ⅰのアニメ教材を制作するプロジェクト
    −⼤学で学んだ“産業財産権”を⾼校⽣に伝えよう−
     野⽥ 佳邦(⼤分県⽴芸術⽂化短期⼤学)

 2B-2 PICTO (Pseudocode for Informatics of the Common Test Optimizer) の試作
     伊藤⼀成(⻘⼭学院⼤学)

 2B-3 「できたことノート」を使った経験学習における⾃尊感情への影響度
     永⾕ 研⼀(⻑崎⼤学)

2C:数理・データサイエンス・AI(4401 講義室)
     座長:阿部 一晴(京都光華女子大学)

 2C-1 ⼈⽂・社会学⽣向けAI・ディープラーニング⽤学習教材の開発
     ⽥中 康裕(⼤学共同利⽤機関法⼈情報・システム研究機構データサイエンス共同利⽤
     基盤施設社会データ構造化センター)
     岩井 憲⼀(滋賀⼤学)
     吉⾒ 憲⼆(成蹊⼤学)・
     ⾕本 和也(佛教⼤学)
     上⽥ 祥⼆(セールスフォース)
     針尾 ⼤嗣(摂南⼤学)
     前⽥忠彦(社会データ構造化センター)

 2C-2 LMS ドリル機能を活⽤した知識習得学修と教員指導による演習を組み合わせた
    数理・データサイエンス・AI 教育の実践
     庄司 ⼀也(帝京平成⼤学)

 2C-3 5K(共有・共感・協同・競争・気負わず)を軸とした看護学⽣に対する
    コミュニケーション教育の実践
     庄司 ⼀也(帝京平成⼤学)

11:10-12:10
総会

(12:20- 理事会・評議会)

12:10-13:00
昼食

13:00-14:30
企画セッション(学会創立20周年行事)

対 談「AIを活用した新たな情報コミュニケーションの展望
    〜情報コミュニケーション学会のこれまでとこれから〜」
登壇者 本学会顧問 阪井和男 氏 山本 恒 氏
コーディネーター  高見澤 秀幸(秀明大学)

14:40-15:40
一般研究発表(3)

3A:災害・地域(4202 講義室)
     座長:後藤  晶(明治大学)

 3A-1 地域活性化のための産業創造プログラムと「学⽣記者」PBL 活動
     城 裕昭(⾼千穂⼤学)
     ⻲井 省吾(福知⼭公⽴⼤学)

 3A-2 令和6 年能登半島地震における⾃衛隊の災害派遣活動
     北村 知史(同志社⼤学)

 3A-3 災害が主観的意識に与える影響:オンラインパネル調査から
     後藤 晶(明治⼤学)

3B:⼤学教育(4203 講義室)
     座長:庄司 一也(帝京平成大学)

 3B-1 ⽂系学部の⼤学⽣を対象としたプログラミング演習におけるプリント教材改善の実践
     中⾕ 陽仁(⼤阪商業⼤学)

 3B-2 情報化社会における語学学習の戦略的学習に関する⼀考察
     栗⽥ るみ⼦(城⻄⼤学)
     グラジナ シュラデェニェ(ミコラスロメリス⼤学)

 3B-3 就業体験への⽬的意識に対する履修学年の影響
     中嶋 克成(周南公⽴⼤学)
     庄司 ⼀也(帝京平成⼤学)
     寺⽥ 篤史(周南公⽴⼤学)

3C:コミュニケーション・授業評価(4401 講義室)
     座長:阿部 一晴(京都光華女子大学)

 3C-1  現代コミュニケーションにおけるメディアの役割と効果
     ⼸座 有恵(⻘⼭学院⼤学社会情報学部社会情報学科)
     南部 和⾹(⻘⼭学院⼤学)

 3C-2 授業⽅法の特⾊を考慮した授業評価アンケートの試作モデル
     橋本 はる美(摂南⼤学)
     堀井 千夏(摂南⼤学)
     栢⽊ 紀哉(⿓⾕⼤学)

 3C-3 学⽣の対⾯授業とオンライン授業に対する評価の⽐較
     阿部 ⼀晴(京都光華⼥⼦⼤学)
     酒井 浩⼆(京都光華⼥⼦⼤学)

15:50-16:00
クロージング、閉会挨拶

研究発表応募要項(締め切りました)
3月2日(土)午後 一般研究(1)
3月3日(日)午前 一般研究(2)
      午後 一般研究(3)
応募資格

学会会員、及び入会希望者の他に、今回は学会会員以外の方の応募も受け付けます。
発表後の入会の義務等は特にありません。
学生の皆さんも奮ってご応募ください。

発表時間・形式

20分/1発表 [口頭発表]15分 [質疑応答] 4分([交代] 1分)
個人発表・グループ発表のいずれでも可

発表内容
  • 情報コミュニケーションに関する研究および調査の報告
  • 小・中・高校での「探究学習」や教科「情報」等の、学習成果の報告
  • 大学・短大等の授業やゼミでの、学習・研究成果の報告
  • 地域や団体・企業・施設等での、情報コミュニケーションに関する実践活動の報告
応募方法

次に示す各項目を明記したメール(添付ではなくテキスト形式でメール本文に記入すること)にて、申し込み締切日までに全国大会原稿受付宛に送信してください

[1]発表タイトル(副題も可)
[2]発表内容の概要(200字程度)
[3]キーワード(5つまで)
[4]著作者(お名前と所属,連名でご発表の場合は発表者に○をつけてください)
   ※学部学生が発表者の場合には◎をつけてください。
[5]代表者連絡先
    (1) お名前(漢字とふりがな)
    (2) E-mailアドレス
    (3) 郵便番号、住所
    (4) 電話番号
    (5) FAX番号
発表申込締切

研究発表に応募された方は参加申込も別でお申し込みください。

発表原稿締切

2024年2月11日(日)
※MS-Wordファイル及びPDFファイルでの提出締切
MS-Word形式のひな型を用意してありますので,ご利用ください。)

応募送付先
 情報コミュニケーション学会第21回全国大会原稿受付
 cis21kenkyuu□cis.gr.jp(□を@に変えてください)
お問い合わせ
 大会事務局 園田学園女子大学情報教育センター内
 情報コミュニケーション学会第21回全国大会実行委員会
 cis21zenkoku□cis.gr.jp(□を@に変えてください)